親ガニを食べてみよう!~茹で・丼編~
①砂などのゴミが混じっていることがあるので、口や外子をさっと水洗いします。
②甲羅のぬめりを取ります。
③活きた親ガニを急にお湯の中へ入れると、脚が取れてしまう為、ボウルにはった水の中に、甲羅を下にして動かなくなるまで入れます。(10分程度)
④親ガニが隠れるくらいの水を入れ沸騰させます。
⑤甲羅を下にして入れ、蓋をして、再沸騰させます。(皿などで落としぶたをします)
⑥再沸騰してから15分程度茹で、茹であがった親ガニをボウルに移します。
⑦茹でたあとは、さっと水洗いをします。
⑧甲羅を下にし、手で押さえながら、反対の手で、外子が付いている前掛け(フンドシ)を外します。
⑨甲羅を手で持ちながら、反対の手で胴体を持ち、甲羅からはずします。
⑩甲羅、外子、胴体に分かれます。
⑪甲羅についている親ガニの口を、指で押すようにして取り外します。
⑫胴体についている内子やかにみそを、スプーンなどを使って取り出します。
⑬口に付いている内子、みそも取り出し、外子に付いている内子も取ります。
⑭外子も、スプーンや箸を使い、白い筋にそってかきだします。
⑮胴体は半分に割り、食べられないエラは取り去ります。
⑯脚の一番太い部分に包丁を入れ、切り離します。
⑰胴体の断面の余分な殻や脚などは、包丁で切り離します。
⑱包丁で切り込みを入れ、胴体を横半分の2等分にします。
⑲箸やフォークなどで、白い身をかきだします。
⑳脚は、関節をすりこぎで上から強く押し、回しながら押し出します。(胴体も同様にできます)
㉑器にご飯を入れて、内子、外子、身を盛りつければ、親ガニ丼(三食丼)の完成です。
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親ガニを食べてみよう!~茹で・丼編~(PDF形式|661KB)