主な漁法


沖合底曳き網漁業(1そう曳)

漁法は、85t~120tの漁船で9人~11人が従事し、水深200m~600mの漁場の海底を潮流と同一方向にひき網するものである。尚、漁期は9月1日から5月31日まで。

漁獲物

松葉ガニ、若松葉ガニ、親ガニ、白はた(ハタハタ)、赤ガレイ、エテガレイ(ソウハチ)、山ガレイ(ヒレグロ)、ニギス、ノドグロ(アカムツ)、モサエビ、アンコウ、ババ―(タナカゲンゲ)、ドギ(ノロゲンゲ)、他

刺網漁業(一重網、三重網)

漁法は、10t未満の漁船で1人~2人が従事し、水深10m~70mの海底の魚礁付近に一重又は三重の網を仕掛けて漁獲するものである。漁期は周年。尚、三重網は5月が禁漁である。
漁獲物

タイ類、ハマチ、サワラ、アジ、ヒラメ、カワハギ類、他

一本つり漁業(イカ一本釣)

漁法は、つり糸とつり針を有する漁具を使用し、生餌又は疑餌でつり針にかからせて漁獲するものである。漁期は周年。
尚、他にヒラメ一本つり、曳網つり、タイ縄つり、赤イカ縄つり
漁獲物

シロイカ(ケンサキイカ、ブドウイカ)、シマメイカ(スルメイカ)、アカイカ(ソデイカ)、ヒラメ、ハマチ、アコウ(キジハタ)、他

磯見漁業

漁法は、1t未満の船外機船で1人従事し、櫓で操船し磯見鏡で岩礁の漁獲物を採る方法と潜水(素潜)漁法があり、水深1m~15mで操業するものである。

また、許可を取得した者により潜水器具を使用した潜水漁法も一部操業している。

漁獲物

岩ガキ、アワビ、サザエ、イガイ、ワカメ、他

小型底曳き網漁業(けた網)

漁法は、5t未満の漁船で1人~2人が従事し、水深15m~100mの漁場の海底をひき網するものである。張り棒(けた棒)を使用するのが特徴である。尚、漁期は6月1日から3月31日まで。
漁獲物

ヒラメ、メイタガレイ、モンガレイ、ホウボウ、カワハギ類、タイ類、スズキ、クルマエビ、タコ

定置網漁業

漁法は、9t程度の母船と定置網内外を移動する船外機船で、6~8名が従事し、水深は20~30ⅿの漁場に図のような網を設置し、回遊してくる魚を道網で導き、運動場と呼ばれる囲われた空間で返しの付いた袋網に誘導され、集まった魚のみを漁獲するものである。漁期は通年であるが、海況が荒れる期間は網を撤収し操業は中断される。
 
 
漁獲物

アジ、ハマチ(ブリ)、サワラ、マグロ、サバ、シロイカ(ケンサキイカ、ブドウイカ)、アオリイカ、タイ類、カワハギ類、ヒラメ等

シイラ漬漁業(一重網、三重網)

漁法は、5t未満の漁船で3人~5人が従事し、漬木(孟宗竹を15本ほど束ねた浮礁を水深70m~200mに1km~1.5km間隔 30~50個設置する)に集まったシイラを漁獲するものである。
漁期は6月1日から10月31日まで。
漁獲物

シイラ、カワハギ類

その他の漁法

トビウオ流し網 / トビウオまき

網漁獲物

トビウオ

かつら網

漁獲物

タイ類、他

キスこぎ刺網

漁獲物

キス

サヨリ船びき網

漁獲物

サヨリ

コウイカかご網

漁獲物

コウイカ

沖合底曳き網漁業(1そう曳)

漁法は、85t~120tの漁船で9人~11人が従事し、水深200m~600mの漁場の海底を潮流と同一方向にひき網するものである。尚、漁期は9月1日から5月31日まで。

漁獲物

松葉ガニ、若松葉ガニ、親ガニ、白はた(ハタハタ)、赤ガレイ、エテガレイ(ソウハチ)、山ガレイ(ヒレグロ)、ニギス、ノドグロ(アカムツ)、モサエビ、アンコウ、ババ―(タナカゲンゲ)、ドギ(ノロゲンゲ)、他

刺網漁業(一重網、三重網)

漁法は、10t未満の漁船で1人~2人が従事し、水深10m~70mの海底の魚礁付近に一重又は三重の網を仕掛けて漁獲するものである。漁期は周年。尚、三重網は5月が禁漁である。
漁獲物

タイ類、ハマチ、サワラ、アジ、ヒラメ、カワハギ類、他

一本つり漁業(イカ一本釣)

漁法は、つり糸とつり針を有する漁具を使用し、生餌又は疑餌でつり針にかからせて漁獲するものである。漁期は周年。
尚、他にヒラメ一本つり、曳網つり、タイ縄つり、赤イカ縄つり
漁獲物

シロイカ(ケンサキイカ、ブドウイカ)、シマメイカ(スルメイカ)、アカイカ(ソデイカ)、ヒラメ、ハマチ、アコウ(キジハタ)、他

磯見漁業

漁法は、1t未満の船外機船で1人従事し、櫓で操船し磯見鏡で岩礁の漁獲物を採る方法と潜水(素潜)漁法があり、水深1m~15mで操業するものである。

また、許可を取得した者により潜水器具を使用した潜水漁法も一部操業している。

漁獲物

岩ガキ、アワビ、サザエ、イガイ、ワカメ、他

 小型底曳き網漁業(けた網)

漁法は、5t未満の漁船で1人~2人が従事し、水深15m~100mの漁場の海底をひき網するものである。張り棒(けた棒)を使用するのが特徴である。尚、漁期は6月1日から3月31日まで。
漁獲物

ヒラメ、メイタガレイ、モンガレイ、ホウボウ、カワハギ類、タイ類、スズキ、クルマエビ、タコ

 定置網漁業

漁法は、9t程度の母船と定置網内外を移動する船外機船で、6~8名が従事し、水深は20~30ⅿの漁場に図のような網を設置し、回遊してくる魚を道網で導き、運動場と呼ばれる囲われた空間で返しの付いた袋網に誘導され、集まった魚のみを漁獲するものである。漁期は通年であるが、海況が荒れる期間は網を撤収し操業は中断される。
 
 
漁獲物

アジ、ハマチ(ブリ)、サワラ、マグロ、サバ、シロイカ(ケンサキイカ、ブドウイカ)、アオリイカ、タイ類、カワハギ類、ヒラメ等

シイラ漬漁業(一重網、三重網)

漁法は、5t未満の漁船で3人~5人が従事し、漬木(孟宗竹を15本ほど束ねた浮礁を水深70m~200mに1km~1.5km間隔 30~50個設置する)に集まったシイラを漁獲するものである。
漁期は6月1日から10月31日まで。
漁獲物

シイラ、カワハギ類

その他の漁法

トビウオ流し網 / トビウオまき

網漁獲物

トビウオ

かつら網

漁獲物

タイ類、他

キスこぎ刺網

漁獲物

キス

サヨリ船びき網

漁獲物

サヨリ

コウイカかご網

漁獲物

コウイカ